雨の日はあの人がログインしてきます

大雨の中舞台を観に行くと脳内に

「こんな日に舞台を上演しようって人達がいるのよ!私は行くわ!車を出してちょうだい!」

ってセリフが響き渡る人がいたらおそらく同志です。

あの漫画いつになったら続きが読めるんですかね…Amazonのレビュー欄を見ると悲痛な声が多く見受けられてハイタッチ して回りたくなります。

今回の『リバースワールド』の観劇も雨と闘うことが多かったのですがそれはそれで↑のセリフの再現ができるので心の中で楽しんでおりました。

スーパーポジティブ思考。

 

舞台に限らず漫画でも映画でも「何度も繰り返し見たくなる作品」と「もう一度記憶を消して最初から見たくなる作品」の2種類があると思うんですよ。

私が好きなのは絶対に後者なんですがリバルドはこの2種類の両方に当てはまっていて上手く言葉に表せいくらい味わい深い感覚になりました。

徐々に登場人物同士の繋がりや序盤ではわからなかった行動の意味が明らかになって行く時の良い意味で怖い感覚がたまらなく好きです。

「概念の世界」の在り方がだんだん理解できたところでホロの正体が判明した時とか本当に鳥肌立つかと思いましたもん…

 

そして私は今回アレンをまで追ってしまうことが多かったのですが(それはそう)

本当に演じ方が見事でした。

急に語彙無くなるくらい。

アレンってこの作品の登場人物の中でも特に前半と後半でイメージが大きく変わるキャラクターだと思うのですがそれはあくまで周囲のサーカスに対する誤解や偏見から招いているもので、アレン自身は不器用ながらも信念を持って生きてることが伝わってきたしそれを演じられる推しさん凄いな…って思いました。

いつも思ってることなんですけど私の推しさんって1人の人間の人生を生きる表現が本当に素晴らしくて、今回もその良さをすごく体感できて本当に幸せな時間でした。

誰かを見つめる時の目線も何かを見つめる時の目線も一つ一つ意味があって全部に感想を書きたいくらいなんですけど論文になってしまうので…

 

素敵な作品に出会えて本当に良かったです。

幸せな時間をありがとうございました☺︎

 

 

 

 

リバルドを観劇してから物の気持ちとかよく考えるようになったんですけどこの数日間で1番気分がハイになってるのは間違いなく私の一眼だと思います。

https://twitter.com/saa_ya_cina/status/1505178415267475457?s=21

来世はカメラで(^o^)